| ターンオーバーが狂ってくると、肌の新陳代謝がうまくいかず、古く硬くなった角質が肌にいすわり続けて、毛穴をふさぎ(大人の)ニキビの原因になったり、メラニンが沈着してシミやソバカスになったりします。また、肌の細胞の再生もうまくいかずシワやタルミをつくります。
では、このターンオーバーのリズムをくずす原因とは何でしょうか?
その最大の原因が「活性酸素」です。細胞の表面(細胞膜)は脂質によっておおわれていますが、「活性酸素」は油が酸化するのと同じように、細胞膜を酸化させて過酸化脂質の膜に変化させます。その結果、細胞自体を劣化させて細胞の再生がうまくいかずターンオーバーがくずれてしまうのです。
「活性酸素」は、呼吸や運動、食事などの日常的な活動によって体内に発生し、その一方で、年齢が重なるにしたがって活性酸素を除去する能力が低下してきます。さらにはタバコや排気ガス、食品添加物、紫外線、ストレスといった現代の悪化した環境によってよけいに発生しやすくなっています。 |